未定
未定
夜は嫌い…。夜になるのが怖かった…。『行かないで!』後ろ姿の母の背中にむかい、何度そう心の中で叫んだだろう…。助けて欲しかった…神様にさえすがり願った。…けど…助けてはくれなかった。テレビで観る様なヒーロも、神様仏様も現実には居ないと知らされ私は願う事も信じる事もするのを辞めた。そして…。その日を境に私の中で何かが終わり何かが変った…
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