君色。僕色。桜色。
今日キミがあの子と話してた

お似合いだった

かける言葉なんか見つかんなくて

口元を服に埋めて

表情隠して

ふたりが言ってくれた

「バイバイ」に

返事を返した。


二人のほほが桜色に染まっていく中で

僕の心は水色に染まったんだ

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