君色。僕色。桜色。
8
ふわり…
桜が舞い上がる
キミはその中で
嬉しそうに笑顔を見せて
一つ
桜を捕まえる。
はい、どーぞ。
キミが髪に挿してくれた桜。
そんな僕を見たキミは微笑んで
似合ってるって
言ってくれた。
その一言が嬉しくて
そのまま家に帰ったら
桜は少し
しぼんでた。
僕のキミへの想いも
いつかは桜のように
しぼんで消えてしまうのかな…
桜が舞い上がる
キミはその中で
嬉しそうに笑顔を見せて
一つ
桜を捕まえる。
はい、どーぞ。
キミが髪に挿してくれた桜。
そんな僕を見たキミは微笑んで
似合ってるって
言ってくれた。
その一言が嬉しくて
そのまま家に帰ったら
桜は少し
しぼんでた。
僕のキミへの想いも
いつかは桜のように
しぼんで消えてしまうのかな…