アネモネ ~あなたを信じて愛す~
華奈「それ、もう好きってことでしょ?」

皐月「!?!?!?」

1学期期末テスト前のテスト期間の時
華奈に急に言われた

私は驚き固まってしまった

皐月「えええええ!? まってまって!」

華奈「皐月、さっきからずっと光くんの話し てるもん。そして、ずっとにやけたような顔してる笑」

まじか笑
自分での自覚症状なしですわ笑

華奈「もし、光くんが他の女の子と付き合ったら皐月どう思うの?」

皐月「嫌だ!
他の女の子の所言って欲しくない!」

自分でもビックリするくらい即答した

そんな私を見て華奈は

華奈「それは、もう好きだからそう思うんだよ?」

と、言った。

気づかなかった

自分で思っていたよりも光くんが私の中で
大きな存在になってたみたい

私、光くんの事好きなんだ

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