16年間、一緒にいてくれた君へ。~人生の最後はやっぱり君と過ごしたい。~
有哩side
最近、桃花の元気がない。
有紗もそう思っているらしい...
「何か最近、桃花、元気がないんだよねー。」
夕食を食べ終わったあと有紗とリビングでテレビを観ていると有紗が急に話し始めた。
「さあ...
彼氏と何かあったとか?」
「うーん...
そうじゃない気がする。」
「何で?」
「なんとなくなんだけど...
それに最近、桃花の文房具とかよくなくなってる気がするんだよねー...」
「何それ?
誰かに何かされてるとか...?」
「分かんない。
さりげなく聞いても答えてくれないし...」
「そっか...
俺も気にかけとく。」
「うん。」
明日、桃花に直接聞いてみるか...
最近、桃花の元気がない。
有紗もそう思っているらしい...
「何か最近、桃花、元気がないんだよねー。」
夕食を食べ終わったあと有紗とリビングでテレビを観ていると有紗が急に話し始めた。
「さあ...
彼氏と何かあったとか?」
「うーん...
そうじゃない気がする。」
「何で?」
「なんとなくなんだけど...
それに最近、桃花の文房具とかよくなくなってる気がするんだよねー...」
「何それ?
誰かに何かされてるとか...?」
「分かんない。
さりげなく聞いても答えてくれないし...」
「そっか...
俺も気にかけとく。」
「うん。」
明日、桃花に直接聞いてみるか...