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成金令嬢を読んでからこちらの作品を読んだので、当初徹が不憫で仕方ありませんでしたが、友達共々予想の斜め上を行くクズっぷりに驚くと同時に要の想いが通じた事を喜ばずにいられませんでした。 それから母の綾乃、良くも悪くも全てが要の母とは正反対で、最終的に幸せを勝ち取るのはこういう人なのかな、と考えさせられました。 ドロドロとした愛憎劇なのに善悪入り交じる人物設定で読後感が悪くなく、納得のいくエンディングだったのも良かったです。
珠生崚 2020/12/11 11:17
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成金令嬢を読んでからこちらの作品を読んだので、当初徹が不憫で仕方ありませんでしたが、友達共々予想の斜め上を行くクズっぷりに驚くと同時に要の想いが通じた事を喜ばずにいられませんでした。
それから母の綾乃、良くも悪くも全てが要の母とは正反対で、最終的に幸せを勝ち取るのはこういう人なのかな、と考えさせられました。
ドロドロとした愛憎劇なのに善悪入り交じる人物設定で読後感が悪くなく、納得のいくエンディングだったのも良かったです。