地味なあの子は有名人?
「ふーん、マジで椎野が椎羅 佳菜だったらウケるな(笑)」
「たしかにな…」
椎野…
お前はどうしてそんな格好してんの?
みんなに悪口言われてまでそんな格好する必要があるのか?
お前に会うたびに嬉しくなって
謎が増えて
もっとお前が知りたくなる…
「あっ椎野だ」
松原が言った
前を見ると椎野がお腹を押えながら歩いている
「お前どうしたの?」
思わず駆け寄った
「保健室に行くの…お腹痛いから」
「ハハハ…お前昨日おかしなもん食べたんじゃないの?」
松原も話に入ってきた
「食べた…かも…ゴキブリ…を」
『はぁ?』
2人の声が重なって廊下に響く
「お前…ゴキブリって…あの、茶色いキモイやつ?」
俺の頭はパニック状態。
だって…ゴキブリだぜ?
そういうと椎野は俺を睨みながら、
「嘘に決まってるじゃん。何、本気にしてんの?ゴキブリ何か食べる変人いないよ、ただお腹冷やしちゃっただけ。」
そう言って椎野は保健室に向かってさっさと行ってしまった
「たしかにな…」
椎野…
お前はどうしてそんな格好してんの?
みんなに悪口言われてまでそんな格好する必要があるのか?
お前に会うたびに嬉しくなって
謎が増えて
もっとお前が知りたくなる…
「あっ椎野だ」
松原が言った
前を見ると椎野がお腹を押えながら歩いている
「お前どうしたの?」
思わず駆け寄った
「保健室に行くの…お腹痛いから」
「ハハハ…お前昨日おかしなもん食べたんじゃないの?」
松原も話に入ってきた
「食べた…かも…ゴキブリ…を」
『はぁ?』
2人の声が重なって廊下に響く
「お前…ゴキブリって…あの、茶色いキモイやつ?」
俺の頭はパニック状態。
だって…ゴキブリだぜ?
そういうと椎野は俺を睨みながら、
「嘘に決まってるじゃん。何、本気にしてんの?ゴキブリ何か食べる変人いないよ、ただお腹冷やしちゃっただけ。」
そう言って椎野は保健室に向かってさっさと行ってしまった