あたし彼女
アキの
家に着く
電話をかける
少し
長い電話のコールが
緊張する
アキが出た
『もしもし』
『アキ
久しぶり』
久々に聞く
アキの声
電話の声で
顔が
浮かび上がる
『曲
ダウンロード
してくれたんだね』
『え?
なんでわかったの?』
『ダウンロード
してくれたら
俺にサイトから
お知らせ来るから』
『そうなんだ
てか
アレは何?
何の意味?』
『ん?
アキ
窓見て』
『窓?』
言った
通り
部屋の窓から
アキの顔が
見える
『え?嘘』
『アキ』
『え?なんで?』
『アキ
来てよ』