歪な彼カノ関係
☆好きな人 彩side
「そっちいったぞー!」
「おー!任せろ!!」
そう言ってボールを追いかけ一生懸命サッカーをしている人の1人を見て私は幸せのため息を零した
『…やっぱり…カッコいい…』
私、高崎彩が見ているのはサッカー部である1つ上の先輩、穂高昴先輩。
もう片想いを始めてかれこれ1年経とうとしている
…初めて彼を見たのは入学式の日
副会長だった彼は入学式の司会進行をしていた
整った容姿で皆からの注目を浴びていて私も彼を見ていた1人だった
…多分私は初めて人を好きになった。
胸が苦しいくらいドキドキして…。でも…それが心地良い…。なんて…。
「おー!任せろ!!」
そう言ってボールを追いかけ一生懸命サッカーをしている人の1人を見て私は幸せのため息を零した
『…やっぱり…カッコいい…』
私、高崎彩が見ているのはサッカー部である1つ上の先輩、穂高昴先輩。
もう片想いを始めてかれこれ1年経とうとしている
…初めて彼を見たのは入学式の日
副会長だった彼は入学式の司会進行をしていた
整った容姿で皆からの注目を浴びていて私も彼を見ていた1人だった
…多分私は初めて人を好きになった。
胸が苦しいくらいドキドキして…。でも…それが心地良い…。なんて…。
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