歪な彼カノ関係
☆日課　彩side
私はもう日課となりつつある昴くんの部活姿を見る為帰りのHRが終わった瞬間席を立つ



愛美にはマネージャーになればいいじゃんなんて言われたけど…。



昴くんからすればはた迷惑極まりないからマネージャーはできなかった。



ホントだったらマネージャーとかやって昴くんを一番近くで応援したかったんだけどね…。



でもそんな事したら昴くんが片想いしてる相手に勘違いされちゃうもんね…。



そうこう考えているうちに昴くんの部活が練習しているグラウンドに着いた



この学校にはベンチが何個か置いてあってその一つに腰をかける



ここはもはや私の特等席化している


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