雨の日に傘をさして、きみにアイにくる。
「俺は、大丈夫だよ。」
私の頭をポンポンと優しく撫でた。
「美雨が何を勘違いしてるのかわかんねえけど。
俺が謝ってるのは、美雨にキスしちまったことだから....」
頬がほんのりと赤くなっている太陽。
.....え?
き、す?
私と、太陽が?
......っっ
そうだ。
私....太陽と、キス...したんだっ
太陽にまで聞こえてしまうくらい、ドキドキと鼓動が鳴る。