雨の日に傘をさして、きみにアイにくる。




とても大切なものを見つけたかのような.....そんな目。




少しだけ期待してしまう。




太陽も私のこと....って。




そんなこと、ないのもわかっているのに――。





でも、それでもいい。



太陽の傍にいることができるのなら。




私は、太陽の傍にいることができるだけで、幸せなんだから―――。


< 75 / 259 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop