男子高校にまぎれた私
第1話「入れ替わり!?」
「姉ちゃん、俺と入れ替わってくんね?」
双子の弟の言葉に私は、対応出来なかった
「えっ、な、何言って…」
「だ~か~ら~、これだって…
俺の高校行って、代わりに…テスト受けて欲しいなぁっ
て?」
「なっ?!
悠太の方が勉強得意なくせに何言ってるの?!」
「これが、点数良い点数ですかねぇ…?」
「た、確かに…
数学以外32点以下は…低いわね…?
けど、赤点取って…補習ならちゃんと勉強しなさい!」
「はぁ…姉ちゃんさ…何で…
…いや…何でもない…」
「歌穂(かほ)、悠太
少しお話があるから降りて来なさい」
「は~い」
「話の続きは、後でな」
「うん」
「歌穂…悠太…よく聞いて?」
「嘘だろ…」
「ううん、嘘じゃないよ?」
「姉ちゃん…知って…」
「昔にね…
お義母さんとお義父さんに…聞かされてたから」
「俺だけが仲間はずれだったって訳かよ
あ~、そうかよ、もう良い」
「悠太…」
「お義母さん、大丈夫
私が悠太と話して来るから…2人だけにしてくれる?」
「わ、分かったわ」
コンコンッ…ドアにノックをかける
「姉ちゃん?」
「うん…部屋に入れて?
ゆっくり、話してこ?」
「…分かった、入って?」
「わぁ、昔とあまり変わらないね
あっ、これ私が昔あげた…ペッピーのストラップ
まだ大事にしてくれてるんだ
こんなに汚れちゃってるのに…」
「そんなの捨てれね~よ…(ボソッ)」
「えっ…?」
双子の弟の言葉に私は、対応出来なかった
「えっ、な、何言って…」
「だ~か~ら~、これだって…
俺の高校行って、代わりに…テスト受けて欲しいなぁっ
て?」
「なっ?!
悠太の方が勉強得意なくせに何言ってるの?!」
「これが、点数良い点数ですかねぇ…?」
「た、確かに…
数学以外32点以下は…低いわね…?
けど、赤点取って…補習ならちゃんと勉強しなさい!」
「はぁ…姉ちゃんさ…何で…
…いや…何でもない…」
「歌穂(かほ)、悠太
少しお話があるから降りて来なさい」
「は~い」
「話の続きは、後でな」
「うん」
「歌穂…悠太…よく聞いて?」
「嘘だろ…」
「ううん、嘘じゃないよ?」
「姉ちゃん…知って…」
「昔にね…
お義母さんとお義父さんに…聞かされてたから」
「俺だけが仲間はずれだったって訳かよ
あ~、そうかよ、もう良い」
「悠太…」
「お義母さん、大丈夫
私が悠太と話して来るから…2人だけにしてくれる?」
「わ、分かったわ」
コンコンッ…ドアにノックをかける
「姉ちゃん?」
「うん…部屋に入れて?
ゆっくり、話してこ?」
「…分かった、入って?」
「わぁ、昔とあまり変わらないね
あっ、これ私が昔あげた…ペッピーのストラップ
まだ大事にしてくれてるんだ
こんなに汚れちゃってるのに…」
「そんなの捨てれね~よ…(ボソッ)」
「えっ…?」