伊東さんの運命の相手はクズでした。
プロローグ
「あ、もしかして君こいつの彼女?」
「え、まぁ、そんな風に呼ばれてましたが」
「ごめん、こいつと寝ちゃった」
「いや見れば分かります」
「あはは、だよね」
「取り敢えず乳首隠してくれません?」
「普通に上着てって言えよ」
まさか一応彼氏と呼んでた男が
極上のイケメンに寝取られるとは
私も思ってなかった。