太陽と花

「くるみちゃん…」



「あら、本人のお出まし」



「聞いてた?友達じゃないって。裏切られちゃったね」



「残念でしたー。」



「凛梨、私が嫌なら言ってくれていいのに…。友達って思ってたの私だけだったんだね。」




くるみちゃんは涙目で走って行ってしまった




え、



そんな…



嫌で言ったんじゃ…



「くるみちゃん!」




私は走って追いかけた



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