太陽と花
「おはよう。じゃあ行ってくるね」



「おはよう。あら、今日も朝ごはんいいの?大丈夫?倒れちゃうんじゃない?」




「大丈夫!お昼はちゃんと食べてるから。」




「そう、気をつけてね。行ってらっしゃい。」




私は学校に向かった




教室に入るともちろんまだ誰もいない



なんて言おう



どうしよう



んーー



わかんないよー




「さっきっから何しての。」




「えっ」



声のするほうを見ると陽山くんが立っていた




「何?悩み事?しかめっ面しすぎ。」



陽山くんが笑った



キラキラだ…



でもこの人は女遊びがすごい人だ




騙されちゃだめだ



「なんでもないです。」




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