お前は俺だけの女だからな
お店に着いたがそこは銀座の和光の時計がみえる高級レストランだった。
「さぁ、着いたよ。
今日は僕もなかなか来ないところに来てみました。
フレンチをお腹いっぱいに満喫しようよ。」
それは私にとっても別次元の世界であった。
広々とした店内は、お客さんの質をみても明らかで一流のVIPしかいないのは明らかであった。
「こちらへどうぞ。」
ボーイさんが案内してくれた席へついた。
「まずはワインでも頼もうか。」