恋桜は 咲き誇る 上巻
私は、その言葉にドキッとした。

「特に、好きな子とかは」

私、告られたよね!?
どうしよう!

すると、望月君が私の手を掴み、壁に押し付けた。

その時、望月君の顔は真っ赤だった。
< 12 / 32 >

この作品をシェア

pagetop