男子校に男装して入ったらバレたんだけど
第2章
【家】
「ただいまー」


美琴「おっかえり!」


「あ!お姉ちゃん!」


美琴「どうだった?ね?ね?」


「バレた。」


美琴「!」


「プラチナっていう人達にバレた。」


美琴「んー!プラチナってあの?凄いじゃない!これはいい種ね!でかしたわよ渚!」


「そんなんじゃない!なんか秘密にしとくとか言われて脅されて!」


美琴「うわ、完璧じゃないっ!」


「最悪だよー!」


美琴「まぁ、そうなったからにはやるしかないでしょう!」


「はぁ、まぁ、いいや。」


美琴「じゃあ、まずは連絡先の交換してきてねー!」


「はいはい、わかりましたよ。」


美琴「で、これから進展とかありそう?」


「う、うるさいわねぇ!」


美琴「ふふふっ!これからが楽しみよ!」


「もうー!」


美琴「今日は夕飯豪華にしよう!」


「え?!」


美琴「お寿司、食べに行こうか?」


「まじ?!いくいく!行きたい!」


美琴「よし!決まり!」
< 10 / 12 >

この作品をシェア

pagetop