男子校に男装して入ったらバレたんだけど
海恋叶「詳しくいうとねっ?僕はぁ、料理部部長してるのっ!そ、れ、でぇ、陸は暴走族闘将の不良さん!」


拓斗「俺は弓道部部長。」


樹「俺はさっきもいった通りに、生徒会長だ。」


拓斗「翔瑠と裕翔のこと言った方がいいか?」


海恋叶「僕から言うよ。僕と陸、樹、拓斗、翔瑠、裕翔は上位6名の成績優秀者、容姿端麗者しかなれない6人組、プラチナという部類の人間なんだ。」


どんどんわかんなくなっていくんだけど。


「そ、そうなんだ。」


ピーンポーンパーンポーン
ピーンポーンパーンポーン


海恋叶「校内案内するよ!」


「あ、あとででもいいかな。」


海恋叶「うん、全然大丈夫っ!」


カツラズレてないかみないと。
トイレはなぁ、そうだ、どこか使ってない部屋とか?


「あ、海恋叶くん、やっぱり今でもいいかな。」


海恋叶「いいよ!」


にしても、みんな髪の色が独特。私は普通の黒だけどね。


海恋叶「一階は3年生の教室、二階は2年生、三階は1年生の教室だよ。調理室、裁縫室は三階っ、理科室も三階っ、書写室も三階っ、工作室、図工室は二階っ!保健室は一階!図書館は別館。この校舎の隣にあるよ、ちなみにそれも敷地内!この学校大きいんだよね。」


「へぇ。」


海恋叶「あとあと!作法室もあるんだよ?それは校庭の近くに庭があるんだけど、そこにあるの!あと、アリーナと別館!パソコン教室は一階。自習室は一階二階に2つあるの。カフェテリアは一階二階三階にある。購買は一階ね!」


うわー、すごい設備!


海恋叶「部室は別館。拓斗の部活、弓道部は中庭近くにある。生徒会室は部室のある館の1番上。それで、最後にプラチナについていうね。」


「うん。」


海恋叶「プラチナ用に部屋も用意されている。部室のある館の1番上生徒会室の隣にあるの!」


「ありがとう。」


海恋叶「いえいえっ!」
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