男子校に男装して入ったらバレたんだけど
裕翔「遅いぞ!」
樹「すまない。あ、渚くんもいるねぇ、呼ぶ必要がなくて助かるよ。」
拓斗「ハァハァ!」
樹「お、揃ったね。」
拓斗「な、なんだよ急に!」
樹「ふふふ、これは渚くんに関することだよ?」
拓斗「?」
海恋叶「?」
陸「は?」
翔瑠「あぁ、君が渚ね。」
裕翔「よろしくな!」
樹「じゃあ、本題に入るよ。」
もしかして、もしかしてだけど。
バレた?いや、そんなことはないはず。
そんな行動は一切取ってないもの。
待てよ?もしあの時のシャッター音が樹くんだったらどうする?脅されるか?
ある、この人ならやりかねない。
樹「もうわかってるよね、渚。いや、こういった方がいいかな、渚ちゃん?」
拓斗「どういうことだ?」
陸「冗談ならよしておけ。」
翔瑠「まだエイプリルフールじゃないよ?」
裕翔「なんでそんな嘘を!」
海恋叶「・・・本当?」
陸「お前海恋叶、信じるのか?ありえねぇだろ?なんの目的で。」
海恋叶「だってさ、朝私って言い間違えてたし。」
陸「そ、それもそうだけどよ。」
樹「まぁ、こっちには決定的な証拠があるからな。」
「あの時のシャッター音、あんた?」
樹「勘がいいね。当たり、この写真どうする?」
それは、私の姿だった。
最悪の事態になった。初日でバレるなんてなんて大失態!
お姉ちゃんになんて謝ればいいか!
陸「お前、女だったのかよ。」
拓斗「渚?本当なのか?」
翔瑠「ありうる。」
裕翔「なんでだ?」
「・・・」
樹「白状しな。バラさないから。」
「わ、私だよ、その写真に写ってるのは。」
そう言って、私はカツラをとった。
陸「!」
「ごめんなさい。本当に。」
海恋叶「なんでそんなことを?渚ちゃん。」
樹「すまない。あ、渚くんもいるねぇ、呼ぶ必要がなくて助かるよ。」
拓斗「ハァハァ!」
樹「お、揃ったね。」
拓斗「な、なんだよ急に!」
樹「ふふふ、これは渚くんに関することだよ?」
拓斗「?」
海恋叶「?」
陸「は?」
翔瑠「あぁ、君が渚ね。」
裕翔「よろしくな!」
樹「じゃあ、本題に入るよ。」
もしかして、もしかしてだけど。
バレた?いや、そんなことはないはず。
そんな行動は一切取ってないもの。
待てよ?もしあの時のシャッター音が樹くんだったらどうする?脅されるか?
ある、この人ならやりかねない。
樹「もうわかってるよね、渚。いや、こういった方がいいかな、渚ちゃん?」
拓斗「どういうことだ?」
陸「冗談ならよしておけ。」
翔瑠「まだエイプリルフールじゃないよ?」
裕翔「なんでそんな嘘を!」
海恋叶「・・・本当?」
陸「お前海恋叶、信じるのか?ありえねぇだろ?なんの目的で。」
海恋叶「だってさ、朝私って言い間違えてたし。」
陸「そ、それもそうだけどよ。」
樹「まぁ、こっちには決定的な証拠があるからな。」
「あの時のシャッター音、あんた?」
樹「勘がいいね。当たり、この写真どうする?」
それは、私の姿だった。
最悪の事態になった。初日でバレるなんてなんて大失態!
お姉ちゃんになんて謝ればいいか!
陸「お前、女だったのかよ。」
拓斗「渚?本当なのか?」
翔瑠「ありうる。」
裕翔「なんでだ?」
「・・・」
樹「白状しな。バラさないから。」
「わ、私だよ、その写真に写ってるのは。」
そう言って、私はカツラをとった。
陸「!」
「ごめんなさい。本当に。」
海恋叶「なんでそんなことを?渚ちゃん。」