永遠の愛を(番外編も完結)
おにぎりだけでは足りなかった慶斗さんと、ヨシおばあちゃんの家の近くのファミレスに寄った。
「そう言えば、救急車を呼んでくれた人は誰か分かったの?」
注文を終えた彼に気になっていた事を聞いてみた。すると、
「いや、それが分からないんだよな。救急車にも一緒に乗って来てくれたみたいだけど、いつの間にかいなくなっていたらしい。その人の顔を見た看護師さんが言うには、まだ若い40代前半くらいの綺麗な人だったって。現時点で分かってるのはそれくらい。」
「…そうなんだ。」
「それと多分その女性だと思うけど、さっき名前を名乗らない女性から、ばあちゃんの容態を確認する電話が一度あったらしい。ま、すぐには無理だけど落ち着いたら一度ばあちゃんにも聞いてみるよ。」
「そうだね。ヨシおばあちゃんの命の恩人だし誰か分かるいいね。」
「だな。ちゃんとお礼もしたいしな。」
そんな話をしながら、私たちは少し遅めの晩御飯を済ませた後、今夜泊らせて貰うヨシおばあちゃんの家に向かった。
「そう言えば、救急車を呼んでくれた人は誰か分かったの?」
注文を終えた彼に気になっていた事を聞いてみた。すると、
「いや、それが分からないんだよな。救急車にも一緒に乗って来てくれたみたいだけど、いつの間にかいなくなっていたらしい。その人の顔を見た看護師さんが言うには、まだ若い40代前半くらいの綺麗な人だったって。現時点で分かってるのはそれくらい。」
「…そうなんだ。」
「それと多分その女性だと思うけど、さっき名前を名乗らない女性から、ばあちゃんの容態を確認する電話が一度あったらしい。ま、すぐには無理だけど落ち着いたら一度ばあちゃんにも聞いてみるよ。」
「そうだね。ヨシおばあちゃんの命の恩人だし誰か分かるいいね。」
「だな。ちゃんとお礼もしたいしな。」
そんな話をしながら、私たちは少し遅めの晩御飯を済ませた後、今夜泊らせて貰うヨシおばあちゃんの家に向かった。