エルフの女王の恋物語
その時からだろうか、私はなんでも彼女に話しかけるようになった。

さ「ねー雪ちゃん一緒に遊ぼ?」

雪「え?私なんかと遊んでくれるの?」

驚いたように、そして嬉しそうに彼女はそういった、

さ「うん!ねぇ、遊ぼ?」

雪「うん!!」ニコッ

さ「////」

あー彼女は自分を理解してくれる人が欲しかったんだ。
同情とかそんなんじゃない。
理解をする人が、

私がなる!

雪を守る。

1人の理解者になる!


そう思った


なのに、高校生になって雪はどんな風になるんだろう?


また笑わなくなるの?

小学校、中学の時のように変装なんて出来ない。


また、幼稚園の時のように暗くなってしまうの?

ううんそうならないように私がする

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