エルフの女王の恋物語
こうして、順調に式は続いていった

あいにく、自分が集中していたのか 周りの生徒が、集中していたのかは分からないが

周りからの目も気にしなくてよかった。

そのせいか、校長先生の長ーーい話の時には、もう私は夢の中に入っていた


代表生徒の挨拶で周りが騒がしかったのも気付かず

その人が私を見ていたとも知らずに。
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