車椅子バスケ~希望の架け橋~(翼ver.に変更)
俺達も負けないように
工藤キャプテン達を応援した。
するとシュートを打つチャンスが
狙いを定めて投げると
大きく宙を舞いそのままゴールリングに。
見事ボールが入った。
よっしゃ~!!
すると笛が鳴り第2クオーターが終了した。
合計・埼玉29-29東京。
同点だった。
第3試合から工藤キャプテンと林先輩の代わりに
俺と美堂が交代することになっている。
控え室に戻ってくる選手達に拍手をして
出迎えた。
「お疲れ様でした」
「お疲れ様でした。はい、タオルです」
千花は、タオルと飲み物を渡していた。