車椅子バスケ~希望の架け橋~(翼ver.に変更)

道が違っても
俺は、夢を諦めたくない。

「フンッ。いいだろう。なら、見せてみろよ?
お前の言う希望の架け橋ってヤツを……」

「あぁ、いいぜ。見せてやるよ!
俺には、仲間が居るんだ」

ニヤリと笑いながら挑発を受け入れた。

試合に戻る。

最初は、工藤キャプテンがボールを持つと
伊藤選手が構えてブロックをしてきた。

だが、すぐにボールを俺に渡した。

ボールを操りシュートをしようとする。

「そうは、させるかよ!!」

姫宮が突っ込んできた。

すると早川兄ちゃんが姫宮のところに行き
ブロックをした。

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