車椅子バスケ~希望の架け橋~(翼ver.に変更)
褒めないと……えっと。
「可愛いんじゃない。似合うし……」
「えっ?本当!?」
千花は、慌てて俺を見てきた。
心臓が、ドキッと高鳴った。
「何だよ。似合うから
似合うと言っただけだし……」
余計に恥ずかしくなってきた。
「うん……ありがとう」
お互いにドキドキしていた。
そして遊園地に。
入場を払い遊園地の中に入るが
凄く混んでいた。
さすが……人気な〇〇デニーランドなだけはある。
でも、夢の国のようで俺の心の中は、
わくわくしていた。
パンフレットを見ながら
行きたい場所を探すことに。