心の闇
ガラッ
「静かにしろ〜。」
聞こえてないのか誰も静かにならない。
やばっ、凱也がキレる。
怖いよぉ黒笑
ダンッ
凱也「うるせぇなぁ!静かにしろ!静かにしろって言う言葉も分かんねぇのか?あ"ぁ?」
すると、みんな静かになった。
ビビってるし。
こんなんで?笑えるんですけどw
凱也「今日は転校生がいる。入っていいよ。」
ガラッ
私が入ると、
ヤンキーとパンダが
男1「うわ、地味子じゃん。」
男2「美人来るかと思った〜。最悪〜。」
女1「なんでこんなやつがSクラスに?」
女2「頭とか?地味子だし、良さそうじゃん?」
なんでお前らに言われなきゃ何ねーんだよ?
雅「おい、そんなこと言うんじゃねぇーよ。言ったら俺がキレるぞ?」
ありがとう。雅が言ってくれなかったら私暴れてたかも。
雅「美優の席はあっちだよ。」
雅は私にしか聞こえない声で言った。
なんか私の席の周り全部空いてるんですけど。
雅「ごめん。あの周り乖離なんだ。」
はっ!?なんでよりによって乖離が周り?
意味わからん。
まだ来てないから良かったけど。
雅「さっ、座れ。」
は?殺気を1%出した。
すると、雅がめっちゃビビってた。
座るか。
私が座ると、