心の闇
天海「お前誰?」
やっぱね。
聞いてきた。
『私、転校してきた橘 美優です。』
優良「美優!よろしくね!」
『よろしくお願いします。』
ていうか、何勝手に呼び捨てしてんだよ。
優良「僕達のこと分かる?」
『…ごめんなさい…分かりません。』
嘘嘘。分かるに決まってんでしょ。
あなたたちの元姫だよ?
私を裏切ったねぇ?
優良「じゃあ、自己紹介するね。俺は乖離幹部の優良だよぉ?」
しなくていいわ!!
お前達の声なんか聞きたくもない。
奏「俺は総長の奏。こいつが彼女。」
夢唯を指さしていった。
夢唯「そうなの!姫の夢唯です!よろしくねっ(ニコッ)」
きもっ。こいついつか殺すよ。
これも作り笑いだよね。
徠斗「幹部の徠斗。女は近寄んな。」
知ってるよ。
激度の女嫌いだもんね。
翔「俺、翔。幹部。」
天海「副総長、天海。よろしく!」
『よろしくお願いします。』
みんな、気づいたらどんな顔するんだろ?
考えただけで笑える。
すると、みんな席に座った。
窓優良
窓 夢唯 天海
窓 奏 徠斗
窓 美優 翔
こんな感じです。
女1「なんで乖離様の席の近くなの?ウザっ。地味子のくせにチョーシのんなっつの。」
パンダが言うなよ。
女3「まじそれな〜。」
この席最悪。