心の闇
『そろそろあがろっと。』
服を着て、お父さんたちの所に行った。
満「まっ、座れ、座れ。」
私は座った。
そんな長い話しなのかな?
ラ「ほら、お腹すいたでしょ?食べなさい。」
朝ごはんだ。
お腹空いてたからちょうどいいわ。
『ありがと。で、話って?』
満「そうそう、美優には高校に行ってもらうことにした。」
『は?高校!?なんで今頃?今、7月だよ?』
急に入れる訳ないだろ?
つか、入試も受けてないし。
満「担任とか、理事長は行ってみれば分かる。さっ、今から行くよ。」
い、今から!?
ラ「このウィッグとカラコンとダサ制服来てきなさい!」
あたしの背中をポンポンと叩いて言った。
『は?い…』
ラ「ん?いやなの?黒笑」
お母さんがあたしの言葉に被せて言った。
ちょっと殺気が見えたような…
怒らせたら怖いからね。
『行きま〜す!!』
ラ「はい。いってら〜!」
お父さんはニコニコして見守ってた。
部屋に行って着替えてみると…