心の闇
翔side
俺は闇華の格好をして暗闇を歩いてた。
すると、1人の女の声が聞こえた。
"GAME START"
俺はその戦いを影から見てた。
その女は拳を華麗にかわし、相手の急所に的確に拳を入れ、様々な技を使ってた。
残り1000人になったぐらいに女の疲れが見えた。
俺はその戦いに参加した。
俺が入ってきてびっくりしたらしくちょっと止まってたけど。
すぐはっとなった。
女とはすごく相性がいいように感じた。
いっときすると、総長らしき2人が残った。
女の一言と、こぶし1発で倒れた。
こいつは強い。
蘭華だ。
あの言葉が忘れられなかった。
"お前らにどんな過去があるか知らねぇけどよ。1つ言えることがある。信頼できる仲間をつくれ。いつかまたちゃんと戦えることをまってる。"
俺は確信した。
こいつには何か過去がある。
そして、こいつを闇から救いたいと思った。
仲間になりたい。
『おい、場所変えて話そうぜ。』
そして俺たちは海岸にきた。
俺たちはそれぞれの顔を見せた。
すると、蘭華の正体は美優だったんだ。
美優は目を見開いてた。
びっくりしたように。
俺もびっくりしたよ。
しかも、あんな強いなんてな。
世界一の総長だけあるな。
俺はもっと一緒に活動したくなった。
俺はまた誘った。
俺は断られるかと思った。
だけど一緒にやってくれるって。
明日から一緒に殺る。
汚い族をどんどん倒す。
それが目標だ。