心の闇



私と翔は夜の暗黒の世界をバイクで走ってた。


翔が


翔「学校、侵入しないか?」


笑いながら言ってきた。



『いいね、行こうぜ!』



私と翔はバイクで学校まで走った。



やっぱり夜の学校は薄気味悪い。



翔「やっぱ夜の学校は怖いな。いつものとこ行くか。」



私は頷いた。



だけど、どっから入るのかな?



翔「こっちこっち。」


翔は学校の裏に回って塀を飛び越えた。


私も続いて飛び越えた。



飛び越えた目の前を見ると、そこにはひとつのドアがあった。


「こっから入るぞ。」


と、鍵を見せて言った。



鍵を開けると、そこにはあのRevengeの部屋が広がっていた。



『なんで翔はこの部屋の鍵持ってんの?』


「んー、盗んだ。」



ふーーーん、



・・・。



盗んだ!?


まぁ、いっか。


私と翔はそれから1時間くらい喋ってた。

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