心の闇
で、話戻すけど、
バレたらダメなら仕方ないか。
…それでもやだァ!!!
満「でも本当にゴメンな。その学校には…乖離がいるんだ…。本当にゴメンな。」
えっ、はぁぁぁぁぁあ!
『馬鹿なんじゃないの???黒笑』
満「ひぇっ、ごめんなさぁい!」
本当にバレたらどうするんだよ、テメェ。
発作起こったらどうするつもりなんだよ。
満「万が一発作が起こったら理事長に頼ればいい。知ってる人だからな。」
誰だよ、理事長って。
まっ、いっか。
満「さっ、行くか。車乗れ。」
ラ「行ってらっしゃ〜い☆」
✩ってなんだよ。
つか、なんでそんな元気なんだよ。
この可愛い娘があの乖離と会うんだよ!?
この重大さ分かってる!?
はぁ、乖離と会うと思うと気が失せるわ。
私を裏切ったあいつらと会いたくねぇし。
あ、でもいい点もあるな。
復讐というね…
そんな事考えてると学校に着いた。
ってか、デカイですよ。学校!
綺麗だし。
これでも不良校ですか?
誰だよ、理事長めっちゃ気になるんですけど。
満「ここからは1人で行け。」
『えっ、はっ、理事長室どこか知らんし。』
満「頑張って見つけることだな、はハッ。」
と言って車が去っていった。
あのクソ親父帰ったら殴る。
はぁ、行くか。