心の闇


ドンッ



鬼嵐が倉庫に入ってきた。



乖離の幹部は何が起こってるのかわかってないようだ。



『おい、お前ら乖離が潰されてもいいのかよ?』



奏「…だめだ。でも…この人数に勝てるわけがないっ。」



『特別に私たちが手貸してあげてもいいけど?』



奏「で、でも…。」



『じゃあ、いいんだ?負けても?』



奏が悔しそうに頷いた。



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