心の闇




鬼総「ふはっ!いい気味だ。みんないけー!」



たくさんの下っ端がかかってきた。



鬼嵐はひとりひとりは弱いからいけるはず。



体力がないと無理だけど。




バキッ


あ、この人絶対骨いったね。



かわいそーに。



私にかかってくるのが悪いよね。



「痛ってぇ…。」



痛いのは当たり前だよ。



すると後ろから声がした。


「おりゃゃあ!」


私は回し蹴りをした。



ちょうど首のところに直撃した。



やっぱり



ばきっ



折れたね。



この世界で骨が折れるなんて当たり前のこと。



ただ骨が折れただけでごめんとか謝るわけもないし。




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