【完】はじめての…
とある、6月。
梅雨の時期もあって、
しばらく雨が続いていた。
そういう日は決まって
わたしは図書館に来ていた。
まぁ、雨じゃなくても今年は
図書館にいることが多かった。
さてと、今日は何の本を借りよう…?
いろいろと本棚をうろつくと
好きなカメラっ子探偵シリーズの本が
あるところにきた。
やっぱり好きな本には
立ち止まっちゃうんだな〜
その中から読んでない一冊を取り出し
早速借りて読み始めた。
読み進めると、こんな文章が出てきた。
『恋は推理と一緒かもね、
その人のことを離さずにしっかりと
見つめることはさ。』
その人のことを見つめる、、?
…それが恋?
なら、わたしの好きな人って、
だれ?
梅雨の時期もあって、
しばらく雨が続いていた。
そういう日は決まって
わたしは図書館に来ていた。
まぁ、雨じゃなくても今年は
図書館にいることが多かった。
さてと、今日は何の本を借りよう…?
いろいろと本棚をうろつくと
好きなカメラっ子探偵シリーズの本が
あるところにきた。
やっぱり好きな本には
立ち止まっちゃうんだな〜
その中から読んでない一冊を取り出し
早速借りて読み始めた。
読み進めると、こんな文章が出てきた。
『恋は推理と一緒かもね、
その人のことを離さずにしっかりと
見つめることはさ。』
その人のことを見つめる、、?
…それが恋?
なら、わたしの好きな人って、
だれ?