気付かせ希望をくれた家族
翌日はいつもより遅く起き支度をしに部屋まで行くと、






もう祖母が学校に電話をしてくれていて、一週間休む事になってました。









私「ありがとう…」






祖母「だから一週間はばあば達と寝ましょ」







父「話は聞いた。後で兄と話してみるから、待ってな」






私「………今さら別にいいよ。」






父「何でだ?」






私「今までだって私の話を聞こうとしてくれた?
いつも仕事って逃げてたじゃん」




父「母さんには話してたんだろ?」





私「……聞く耳持ってくれたことない」





父「そんなはずないぞ?
ちゃんと〇〇が今日なにしてたとか聞いてるぞ?」






私「…………そんな嘘ばかり聞かされてたんだね。


もう私に構わないで!」




父「まて!」







私は話を切って走り去りました。







後からその場に居た祖母が話をつけてくれたみたいで、夜寝る前に話してくれました。

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