甘く、蕩ける。
こんな事、最低だって頭では分かってる。私
自身も、不倫なんてありえないって思って
た。
なのに・・・
「怜香さんっ!」
腰を掴まれ、下から沸き上がる熱ごと押し
上げられる。中でしつこく擦られている内に
同時にグッタリと果てた。
「・・・すみません、俺・・・調子に乗っ
ちゃいました」
「ふふ、いいよ気にしなくて」
スマホの画面が光る。旦那からの着信だっ
たけど、どうせ酔っ払いついでの事だから
無視をした。
「それって、もしかして・・・」
画面を見て、一瞬彼の表情がこわばった。
やっぱり彼にも私と同じく罪悪感があるら
しい。
「どうせ出たって、バカな事しか言わないん
だから。放っとけばいいよ」
何も考えさせない。言葉を発しようとした
彼の唇をキスで無理矢理塞いだ。
自身も、不倫なんてありえないって思って
た。
なのに・・・
「怜香さんっ!」
腰を掴まれ、下から沸き上がる熱ごと押し
上げられる。中でしつこく擦られている内に
同時にグッタリと果てた。
「・・・すみません、俺・・・調子に乗っ
ちゃいました」
「ふふ、いいよ気にしなくて」
スマホの画面が光る。旦那からの着信だっ
たけど、どうせ酔っ払いついでの事だから
無視をした。
「それって、もしかして・・・」
画面を見て、一瞬彼の表情がこわばった。
やっぱり彼にも私と同じく罪悪感があるら
しい。
「どうせ出たって、バカな事しか言わないん
だから。放っとけばいいよ」
何も考えさせない。言葉を発しようとした
彼の唇をキスで無理矢理塞いだ。