甘く、蕩ける。
旦那のそういう所を含めて、今となっては全
部が嫌いだ。まあ、嫌いな人と結婚したま
まなのを突っ込まれればぐうの音も出ない
だろう。でも今の所は現状維持でいい。ちゃ
んと旦那の給料を生活費(+小遣い)に宛
ててるんだから、よっぽど賢く主婦してる
ってものよ。
「んっ」
いきなり胸の頂を指で弾かれる。飲まされ
そうな勢いでザラついた地帯を突き上げら
れた。
「旦那さんの事考えてたお仕置き」
奥の小口をツンツンと突かれ、存在を示す
かの如く先端で擦られる。彼がシートを倒
すともうされるがままだ。
-------------------------------------------------------------------------
事を済ますと、今日は彼の家に上がる事な
く引き上げた。今日だけは、彼に車で送っ
てもらう事もなく。生ぬるい風が汗ばんだ
肌をしっとりと撫でては消える。まだ夜の7
時だから、旦那が帰ってくる事など絶対にあ
りえない。たまには歩いて帰るのも悪くは
ないと、トボトボ家路を歩いていたのだが。
部が嫌いだ。まあ、嫌いな人と結婚したま
まなのを突っ込まれればぐうの音も出ない
だろう。でも今の所は現状維持でいい。ちゃ
んと旦那の給料を生活費(+小遣い)に宛
ててるんだから、よっぽど賢く主婦してる
ってものよ。
「んっ」
いきなり胸の頂を指で弾かれる。飲まされ
そうな勢いでザラついた地帯を突き上げら
れた。
「旦那さんの事考えてたお仕置き」
奥の小口をツンツンと突かれ、存在を示す
かの如く先端で擦られる。彼がシートを倒
すともうされるがままだ。
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事を済ますと、今日は彼の家に上がる事な
く引き上げた。今日だけは、彼に車で送っ
てもらう事もなく。生ぬるい風が汗ばんだ
肌をしっとりと撫でては消える。まだ夜の7
時だから、旦那が帰ってくる事など絶対にあ
りえない。たまには歩いて帰るのも悪くは
ないと、トボトボ家路を歩いていたのだが。