計画的恋愛


「んん……」

「ひよ、起きた?」


目を開けると横に暁君が居た。
優しく私の髪を梳いてる。


「あれ……?」

ここ、私のベッド……?


「ひよはエッチした後、気を失っちゃったんだよ。ひよには刺激が強すぎたかな?」


あ…そうだ……

私、暁君と……


先程の情事を思い出し、私は顔を赤らめる。

初めて自分のベッドでプーさんのぬいぐるみを抱き締めずに寝た。


「思い出した?」

「う、うん……」

「俺の本気度、伝わった?」

「うん……」

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