天然無自覚女子?


愛渚「だって私達、修学旅行だもん!」


だよね、普通は合宿で来る場所ちゃうよね


愛渚「てか、あんた達だれよ!」


え?私たち?


咲紀「同じ班の人だけど」


愛渚「ふーん、あっそ!てか、この美人さんは分かるけどこっちのブス、何?」


は?私の事か


静「お前、やめろ」


愛渚「ブスの癖して、静に近づくな」


はぁ〜爆笑


私近づいてませんけど?


『いや、近づいてないから』


愛渚「分かってんのよ!ぶす!あんた静の事好きなんでしょ?ブスなのに優しくしてもらって好きになったんでしょ?ブス」


『はぁ〜?何言ってるの?』


コイツ、言わせておけば!


『語尾にブスつけるな』


愛渚「だってブフだもん!」


ひぃ!腹立つ



咲紀「ねぇ、あんた非常識よ?初対面に向かって、しかも年上に向かって」


よく言った!


愛渚「うるさい!」


あーコイツ学習能力ダメだな


静「落ち着け?な?」


優「言い過ぎだよ?愛渚」


あーイケメンの慰め


愛渚「2人がいうなら」


fuc〇!


愛渚「静は、渡さないんだから!特にこっちの眼鏡ぶs」


あ、今ブスって言おうとしたな


『いや、取らないから!好きでもないし!』


全くなんなの!



静「・・・」



咲紀「まぁ、あんたには・・・ね?」


おい、言うなよ!バカ!


知られたら面倒なんだから


色んな人に媚び売られて


いじめときたら、加害者が家潰されるし!面倒だから言わなかったのに!


やめてよね!


?「結菜?」


え?













なんでここに?























氷河社長!?


< 48 / 66 >

この作品をシェア

pagetop