天然無自覚女子?
とりあえず、俺の家に上がらせた


『お邪魔します、やっぱり広いですね〜』


お前の家よりかは広くねぇーよ


玲「なぁ、お前はさ」


ここまで言いかけてやめた


『何?』


これは言うべきか?でも、、


玲「お前は、アイツが好きか?」


『アイツって?』


玲「ほら、最初に居た4人いた時の合宿の班?だっけ?

あの中の男だよ」


は?みたいな顔をしている


『好きなわけないよ!だってね、李原私のこと見るたびに顔を赤くしてさ!ブスって言ってくるし!

今回だって、水着着て行ったら、(なんでお前が着てるんだ!)的な感じだったし!意味わかんない!だから嫌い!』


と、ハァハァしながら言った


てか、


玲「アイツお前の水着姿みたの?」


『え?うん』


イラッ


うぜぇ


玲「ふーん」


ギュッ


『#$〆□〇☆$¥☆!?』


ハハ!抱きしめると面白い顔するな


玲「可愛いな」


気付けば声に出ていた


『/////』


このまま、俺の嫁にしてぇ


俺だけを見てほしい


はぁ〜ベタ惚れだな俺



『でも、玲は好きな人がいるんでしょ?いいの?その人は』


は?何言ってんだ?


好きなのは、お前なんだけど


玲「それ、誰から聞いたの?」


『なんか、色んな人に』


たく、、変な噂だな



玲「まぁ、好きな人いるってのは强、間違ってねぇよ?」


『え?・・・そっ・・・そーなの?』


は、何落ち込んでんの?コイツ


可愛いんだけど


玲「あぁ」


バッ!


うぉ!


抱き着いていたのにいきなりはなれた


どーした?


『帰る!』


ガチャ


玲「おい!」


なんであんな傷ついた顔してんの


って、こんな事してる場合じゃねぇ


追いかけないと


俺は結菜を、追いかけた


玲side
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