双姫・嵐王 番外編
紫苑side
突然、天空から電話がきた。
以前だったら電話なんかしなかったな。
今は練習も兼ねてするようにしてる。
〖お前どこ居んの??〗
「街、の喫茶…店。」
なんで、そんな事を聞くのか疑問に思う。
〖近くに居んのか。
今から位置情報送るからそこに来い。
おたくの姫さん困ってるからな。〗
「の、あか!?」
〖あぁ、急いで来い。〗
後から送られてきた位置情報の場所に急いで向かった。
紫苑sideEND