双姫・嵐王 番外編


朱羽「私と蒼月、二人で『双姫』なのに
お母さん一人の時の方が
街が落ち着いてたってのがなんか…悔しいのよね!!」


蒼月「お姉ちゃん、責任感強いぃ〜♪

でも、そう考えると
お母さんって凄いんだなぁって思うよねぇ。」


朱羽
「強いし、頭良いし、超絶美人だし…てか蒼月。」


蒼月「んん〜なぁに??」


さっきから気になってたけど。


朱羽
「そろそろ離さないと、天に召されそうだから。」


悪さしてた奴の首に蒼月の腕が完璧にキマってて
今にもオチそう…。


蒼月「あ、忘れてたぁ♪」


ゴツン!!


……あちゃー…今の追い討ちじゃん。


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