双姫・嵐王 番外編

偽物



プルル…ピッ


紘〈朱音〜!!元気にしてたかー!?〉


朱音
『ちょっと、ハイテンション過ぎるでしょ(笑)』


それにそこまで会ってなかった訳でも
ないのにこのテンション。



〈そぉか??で、どうしたんだ??
なんか、トラブルとかじゃねぇーよな??〉


朱音『電話一本してだけでトラブルに繋げるの
止めて欲しいんだけど…。』


まぁ…でも、紘にぃには事あるごとに
力を貸して貰っているから間違ってはいない。


朱音『今回はそうじゃなくて、
皆で集まってワイワイしよっかなって。

蒼空が朱羽達が家を出て寂しがってるから
集まりたいの。』


それぞれ、調整が出来るように
早目に連絡をした。


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