双姫・嵐王 番外編
類side
「じゃあ、よろしく。
仕事の話だけは真面目にするだろうから。
他は適当な対応でOK。」
「会食キャンセルしてまでどこ行くんだよ!?」
「んー??ちょっと、奥さん連れ戻して来る。」
声のトーンが低くなったのを感じて
兄貴は小さく「おぉ…程々にな〜…」っと手を振った。
勘が鋭くて助かる。
「天空、場所は。」
〖○○ビルの3階で撮影してるみたい。
俺が出掛けてて良かったね。〗
車に乗り込み、向かった。
類sideEND