君の笑顔が見たい
第一印象は、最悪
さて。
とりあえず適当に壁を上って。
どこかの屋根に到着!
え?危ないって?
誰に行ってるのさ。
自分が落ちるわけないでしょ。
……あっ。
「ワ――」
滑った。
いや、別にね。
落ちたわけじゃなくてね。
滑っただけだよ、滑っただけ。
もう四月だから雪なんてないと思っていたのに。
とりあえず、叫んじゃったけど……。
誰も聞いていないことを願おう。
受け身の体勢を空中で作って。
トンっ。
裏、というか北だったせいで滑ったけど。
北だったおかげで、雪と湿った土がクッションになって、全く痛くなかった。
とりあえず適当に壁を上って。
どこかの屋根に到着!
え?危ないって?
誰に行ってるのさ。
自分が落ちるわけないでしょ。
……あっ。
「ワ――」
滑った。
いや、別にね。
落ちたわけじゃなくてね。
滑っただけだよ、滑っただけ。
もう四月だから雪なんてないと思っていたのに。
とりあえず、叫んじゃったけど……。
誰も聞いていないことを願おう。
受け身の体勢を空中で作って。
トンっ。
裏、というか北だったせいで滑ったけど。
北だったおかげで、雪と湿った土がクッションになって、全く痛くなかった。