私たちのstory
愛美「はい、失礼します」
私は愛美に微笑んで見送った
愛美莉「脳死、って...
藤原先生って誰なの」
なんで言わなきゃいけないんだろ...
まぁ、話してもいっか
夏葵「そこに寝ている藤原龍希って人のこと
その人も医者なの
そして、私の婚約者
3ヶ月前に事故にあってから1回も目が覚めていないの」
愛美莉「え...」
夏葵「もう、目が覚めないのかも、知れないわね」
愛美莉「可哀想だよ
信じてほしい婚約者に信じてもらえないなんてその藤原さんが可哀想だよ」
そうかもね
夏葵「信じてないわけじゃないわ。今でも信じてるのよ。でもね医者としては現実を見ないといけないのよ」
未夢「なつ、聞いた!?」
いきなり扉を開けて入ってきた未夢
なんの話をしてるの?
夏葵「何が?」
未夢「あ、聞いてないのね。ならいいわ。ごめんね、邪魔して」
そこまで言われたら気になるじゃない
ちゃんと答えてもらわないと
私は愛美に微笑んで見送った
愛美莉「脳死、って...
藤原先生って誰なの」
なんで言わなきゃいけないんだろ...
まぁ、話してもいっか
夏葵「そこに寝ている藤原龍希って人のこと
その人も医者なの
そして、私の婚約者
3ヶ月前に事故にあってから1回も目が覚めていないの」
愛美莉「え...」
夏葵「もう、目が覚めないのかも、知れないわね」
愛美莉「可哀想だよ
信じてほしい婚約者に信じてもらえないなんてその藤原さんが可哀想だよ」
そうかもね
夏葵「信じてないわけじゃないわ。今でも信じてるのよ。でもね医者としては現実を見ないといけないのよ」
未夢「なつ、聞いた!?」
いきなり扉を開けて入ってきた未夢
なんの話をしてるの?
夏葵「何が?」
未夢「あ、聞いてないのね。ならいいわ。ごめんね、邪魔して」
そこまで言われたら気になるじゃない
ちゃんと答えてもらわないと