私たちのstory
これで少し時間が作れたことだし



浩志くんの所にでも行こうかしら?



DVDは私のデスクの中に入ってたはずだからまずそれを取りに行こ






あったあった



よし、見つかったから病室行こ






ここだね



夏葵「前川さん、変わりありませんかー?」




誰が聞いてるか分からないから一応いつもの調子で話しかける




もちろん白衣も着直して



入ったら何故かここに黒蝶のメンバーがいた



いや、まあ浩志くんも黒蝶のメンバーだしおかしなことは無いんだけど





入った瞬間ひろきくんに睨まれたのには少し笑いそうになった



だって天下の黒蝶様があんな子に踊らされてるなんて聞いて呆れるんだもの



浩志「...先生、どうしたんですか」



夏葵「少し話したいことがあってね


個人情報に関わる話ですのでほかの皆さんは出ていって貰えますか?」
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