私たちのstory
ひろき「浩志、担当変えたらどうだ?」



私の言ったことに耳を傾ける様子もなく普通に浩志くんと会話を始めた



(・д・)チッ



夏葵「聞こえませんでしたか?今から個人情報に関わる話をするんです

あなたがたは出ていってください」



多分今の私の顔はものすごく満面の笑みを浮かべている気がする



ひろき「なんでお前の言うことを聞かなきゃいけないんだよ」



言うと思った



本当にこいつらはめんどくさい



仕方がない



私はナースコールを押した


夏葵「西園寺だけど誰でもいいから看護師来てくれる?」



看護師「廣田です、すぐに向かいます」



ひろき「なにするつもりだよ」




なんでもいいでしょ、それに




夏葵「あなたがたに報告する義務など存在しません」



廣田「先生!どうかしましたか?」



うん、お願いがあってね




夏葵「この人達をつまみ出しといて

邪魔だから、ついでに受付にこの人達が来ても金輪際病院には入れないように」


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